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【特集】
THE RAIL KITCHEN CHIKUGO
2019年3月23日にデビューした西鉄の観光列車
(主な略称は「レールキッチン」「TRKC」)
ベースの車両は6050形6053編成。
嘗てはアイスグリーンにボンレッドの帯を巻いた
4両の通勤型電車として走っていました。
そんな6053編成が西鉄電車の車両のエキスパートと地元の職人さんの手により、
3両のレールキッチンとして生まれ変わりました。
外装はキッチンクロスをイメージしたとされる白地に赤のグラフチェックが目を引き、
車両正面の白いロゴや側面に並んでいる赤いロゴ等の中には筑後地方を表すマークがあります。
マークが何を意味するのか考えることも楽しいですよ。
※2号車については2020年7月3日の運行から一部のドアに窓ガラスが付きました
内装はリビングの様な落ち着いた雰囲気。
大川の家具や城島瓦などの筑後地方の名産品や伝統工芸品の他にも
床の一部には鉄道で欠かせないバラストが砕かれて使用されています。
2号車にはピザ窯が2台設置されており、
電車の中に設置するのは世界初だそう。
約90秒で合計4枚のピザを焼く事が出来ます。
車内ではオリジナルグッズの販売もあります。
乗車記念やお土産に最適です。
※ 2021年2月14日時点 ※
筑後地方の素敵な物に囲まれて
美味しい料理に舌つづみ
個性豊かな乗務員さんに、
沿線では駅員さんや他の乗務員さん、
レールキッチンを応援している地域の方が
お見送りをしてくれます。
人の暖かさも感じて頂ければ幸いです。
是非一度乗車してみて下さい
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